当健保組合の保健事業の中心は、昭和56年から実施している人間ドックであり、現在では富山県内の30ヶ所の健診機関と契約し、1日ドックを中心に、1泊2日ドック、脳ドック、簡易健診の各種健診による疾病予防対策に力をいれ取り組んでいます。
このうち1日ドックは35歳以上の被保険者及び被扶養者、1泊ドックは40歳以上の被保険者、脳ドックにおいては、40歳以上の被保険者・被扶養配偶者を対象に実施しています。
また、ドックの自己負担金を低く設定し、1日ドック、1日+脳ドックにおいては組合で日程予約を行うなど、被保険者だけでなく、その家族に対しても受検しやすい環境を整え、人間ドックの受検率向上に努めています。
●人間ドック(ドックには特定健診も含まれています)
当組合のドックのコ―ス・対象者の範囲・自己負担金について
コ―ス |
対象者の範囲 |
自己負担金 |
1日ドック |
35歳以上の被保険者及び被扶養者 |
3,000円 |
1日+脳ドック |
40歳以上の被保険者及び被扶養配偶者 |
15,000円 |
1泊2日ドック |
40歳以上の被保険者 |
20,000円 |
1泊+脳ドック |
40歳以上の被保険者 |
30,000円 |
令和6年度のドックご案内についてはこちら→ こちらをクリック
●簡易健診(旧:巡回健診)(簡易健診には特定健診も含まれています)
当組合の巡回健診の対象者の範囲・自己負担金について
対象者の範囲 |
自己負担金 |
25歳以上の被保険者
(当該年度のドック受検者及び予定者は除く) |
無 料 |
40歳以上の被扶養者
(1.当該年度のドック受検者及び予定者は除く) (2.当該年度に市町村が実施する集合契約を受検した者は除く) |
●特定保健指導に基づく保健師巡回訪問 特定保健指導に該当した40歳以上の被保険者及び被扶養者を対象に「動機付け支援」・「積極的支援」といった保健指導を行います。
※特定保健指導とは・・・現在の生活習慣を改善していただくためにのメタボリックシンドロ−ムに着目した保健指導です。
動機付け支援
初回面談の後、生活改善の支援を行い3ヶ後に評価を行います。
積極的支援
動機付け支援の内容に加え、1ヶ月に一度メ−ルや電話にて取組みの状況をうかがいます。 |
●医療費通知の配付
病院でかかった医療費のお知らせを年1回通知させていただきます。
●ジェネリック医薬品の差額通知 ジェネリック医薬品に切り替えた場合の差額効果をお知らせします。
●赤ちゃんとママの広報誌の送付
初めて出産された被保険者・被扶養者に育児に関する冊子を送付します。
●インフルエンザ予防接種の補助
1人につき 1,500円の補助をします。13歳未満の場合は2回まで